期間限定!HUAWEI novaのキャンペーン一覧
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HUAWEI novaは中国のスマホメーカーHUAWEIから発売されているSIMフリースマホです。
コスパに優れたミドルスペックタイプのスマホで、最近のSIMフリースマホとしてはコンパクトなサイズなのが特徴です。
デザインも良く、SIMフリースマホでは珍しくピンク色もあるので、女性にも人気です。
今回はHUAWEI novaの基本スペックとメリット・デメリットについて解説します。
カラー | ミスティックシルバー、チタニウムグレー、ローズゴールド |
OS | Android 6.0 |
画面サイズ | 5.0インチ(1920×1080) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 625 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
カメラ | アウト:1200万画素 イン:900万画 |
通信機能 | Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n Bluetooth:4.1 |
バッテリー | 3020mAh |
HUAWEI novaのスペックはいわゆるミドルスペックと呼ばれるクラスです。
CPUはまずまず高速で、メモリも3GBあるので複数のアプリの同時起動も問題ありません。
ディスプレイサイズが5.0インチと最近のスマホにしては小さいのが特徴です。
他のスマホと比べるとやや小さく感じるかもしれませんが、その分コンパクトで持ちやすいです。
カメラについてはHUAWEIの他のスマホと比べるとやや劣ります。
とはいえ普通に使う分には全く問題ないので、カメラにはあまりこだわりがない、という人であれば十分すぎる性能です。
HUAWEI novaはコンパクトで持ちやすいのがメリットです。
ディスプレイサイズは5.0インチで、5.2~5.5インチくらいが主流になっている最近のSIMフリースマホの中では小さめです。
画面が大きいとゲームや動画を楽しめるというメリットがある一方で、手が小さい人や女性には持ちにくいという問題があります。
HUAWEI novaはディスプレイサイズが小さく、しかもベゼル(ディスプレイの余った部分)が少ないため他の5インチサイズのスマホよりさらに本体はコンパクトなので、非常に持ちやすいです。
大きすぎるスマホが苦手だという人でも、HUAWEI novaなら問題ないでしょう。
HUAWEI novaは2枚のSIMカードを3G+4Gで同時に待受け出来るDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応しています。
大手キャリアのSIMカードと格安SIMを使うことで電話と通信の両方がお得になったり、仕事とプライベートで電話番号を使い分けたりといったことが可能になります。
DSDS対応のスマホはどんどん登場していますが、HUAWEI novaは5.0インチサイズで初めてDSDSに対応したスマホです。
2017年6月現在でも5.0インチでDSDSに対応したスマホはほとんどないため、DSDSを使いたいけど大きなスマホは苦手、という人にはHUAWEI novaが最適です。
HUAWEI novaはauの4G LTEで使われる周波数帯に対応しています。
そのためauのSIMカードやau系の格安SIMを使うことができます。
SIMフリースマホのほとんどはドコモに対応していてもauには対応していないことが多いので、au系のSIMを使いたい人にとってHUAWEI novaは有力な選択肢の1つとなります。
さらに、アップデートによってau VoLTEにも対応しました。
このアップデートにより、データ通信だけでなく音声通話もau系のSIMで出来るようになりました。auのSIMを使いたい人には願ってもない機種になりました。
ただし、auの3G回線を利用する通話には対応していません。あくまでも、au VoLTE SIMでのみ通話が可能です。
HUAWEI novaはミドルスペックスマホですが、全体がメタルボディで非常に高級感あふれるデザインとなっています。ディスプレイも2.5D加工の美しいデザインです。
また、SIMフリースマホとしては珍しくピンク系のカラーリング「ローズゴールド」が用意されています。
派手過ぎない綺麗なピンク色で、女性はもちろん男性でも使いやすい色合いです。
サイズがコンパクトなのも相まって、特に女性におすすめできるスマホと言えます。
HUAWEIのスマホと言えばカメラの性能が高いことで有名ですが、novaについては特別性能が良い訳ではありません。
同社のP9やMate 9といった端末はドイツの老舗メーカー「ライカ」とコラボして開発したデュアルレンズを搭載しており、スマホとは思えないクオリティの写真を撮影することができます。
HUAWEI novaのカメラも決して悪くはありませんが、シングルレンズですし、やはりHUAWEI P9やHUAWEI Mate 9には劣ります。
スマホを購入する際にカメラを重視する場合はP9やMate 9のほうが良いでしょう。
HUAWEI novaが対応しているWi-Fi規格はIEEE802.11b/g/nまでで、最も速度が速い11acには対応していません。
一言でWi-Fiと言っても規格によって最大通信速度が決まっています。11b/g/bでも十分ではありますが、より快適にWi-Fiを利用したい場合は11acに対応している必要があります。
HUAWEI novaはミドルスペックとはいえ、40,000円近くすることを考えると11acにも対応してほしかったですね。
HUAWEI novaはDSDSに対応していますが、DSDSを使っている間はmicroSDカードが使えません。
HUAWEI novaも多くのDSDS対応機と同じく、2つあるSIMカードスロットのうちの1つがmicroSDカードスロットも兼ねています。
そのためDSDSのために2枚のSIMカードを挿すと、microSDカードを挿せなくなってしまいます。
HUAWEI novaのストレージは32GBなので、決して少なくはありませんが使い方によっては一杯になってしまう人も多いでしょう。その場合はクラウドストレージに保存するなどの対策が必要になります。
今回はHUAWEI novaの基本スペックとメリット・デメリットを紹介しました。
HUAWEI novaはコンパクトなボディが特徴のSIMフリースマホです。手が小さい人でも持ちやすいサイズで、最近の大きなスマホが苦手な人に向いています。デザインが良く、ピンク色のカラーも用意されているので、女性にもおすすめです。
また、au系の格安SIMに対応しているのも大きなポイントです。
アップデートによるau VoLTEにも対応したので、データ通信・電話ともにau系のSIMカードを使うことができます。au系の格安SIMを使いたい人にもおすすめです。