期間限定!日経電子版+SIMのキャンペーン一覧
現在開催されているのキャンペーンはありません。
※該当サービスのキャンペーンに関しましては、終了している場合がございます。
※キャンペーン詳細に関しましては、都度サービス公式ページにてご確認をお願い致します。
現在開催されているのキャンペーンはありません。
※該当サービスのキャンペーンに関しましては、終了している場合がございます。
※キャンペーン詳細に関しましては、都度サービス公式ページにてご確認をお願い致します。
日経電子版+SIMはケイオプティコムが手掛ける格安SIMです。
コンテンツとデータ通信をパッケージした同社の新しいモバイルサービス「+SIM」の第一弾で、その名の通りSIMカードと日本経済新聞の電子版「日経電子版」がセットになったユニークな格安SIMです。
別々に契約するよりもお得に日経電子版を利用できるほか、ケイオプティコムが手掛けるもう1つの格安SIMである「mineo」の音声通話サービスも利用できます。
今回は日経電子版+SIMの料金プランやメリットについて解説します。
日経電子版+SIMの料金プランは以下の通りです。
データ通信量 | シングルタイプ (データ通信のみ) | デュアルタイプ (データ通信+音声通話) |
5GB | 4,869円 | 5,569円 |
10GB | 5,869円 | 6,569円 |
20GB | 7,369円 | 8,069円 |
シングルタイプ | デュアルタイプ |
120円 | 無料 |
日経電子版+SIMの料金プランは5GB、10GB、20GBの3種類です。
日経電子版の購読料3,889円が含まれているので一見すると高額に見えますが、単純な基本料はかなり安いです。
例えば5GBのシングルタイプであればわずか980円で、一般的な格安SIMの3GBプランとほぼ同じ価格設定になっています。
したがって、日経電子版を利用する人であればかなりお得と言えます。
プランの種類が少なく、とくにライトユーザー向けの低容量プランがありませんが、日経電子版を外出先で読むことを考えるとちょうどよいくらいです。
日経電子版+SIM最大のメリットは格安SIMと日経電子版を別々に購入するよりもお得に利用できることです。
例として、格安SIMの中でもとくに安いDMMモバイルと、日経電子版+SIMと同じケイオプティコムの格安SIM「mineo」で日経電子版を契約する場合と、日経電子版+SIMを契約する場合の料金を比較してみます。
なお、契約プランは10GBのデータ通信専用SIMとします。
格安SIM | 月額料金 | 内訳 |
日経電子版+SIM | 5,869円 | シングルタイプ10GB |
DMMモバイル | 6,079円 | データ通信SIM10GB+日経電子版購読料 |
mineo | 6,409円 | シングルタイプ10GB+日経電子版購読料 |
この表を見ると、日経電子版+SIMがもっとも安いことが分かります。
日経電子版を購読している人なら、日経電子版+SIMで格安SIMとまとめて契約するほうがお得です。
日経電子版+SIMはケイオプティコムが運営しているということもあり、同じくケイオプティコムの格安SIM「mineo」に用意されている通話オプションが利用できます。
日経電子版+SIMで利用できる通話オプションは以下の通りです。
mineoでんわアプリ | 無料 |
10分かけ放題 | 850円/月 |
通話定額30 | 840円/月 |
通話定額60 | 1,680円/月 |
日経電子版がお得に購読できるだけでなく、通話料も節約することが可能なので、音声通話SIMを契約したい人でも問題なく利用できます。
日経電子版+SIMではmineo向けの通話オプションだけでなく、IP電話サービスである「LaLa Call」の特典も受けられます。
LaLa Callは月額100円の基本料がかかりますが、日経電子版+SIM契約者は毎月100円分の無料通話がもらえるので実質基本料が無料になります。
また、IP電話であるLaLa Callはデータ通信量を消費しますが、日経電子版+SIM契約者はカウントフリーとなり、どれだけLaLa Callを利用してもデータ通信量を消費しません。
データ通信専用SIMでも電話がしたい人、とにかく安く通話がしたい人におすすめです。
日経電子版+SIMはmineoと同様、すべてのプランで最低利用期間が設定されていません。
いつ解約しても違約金が発生しないので、気軽に試すことができます。
ただし、12ヶ月以内にMNPで他社に乗り換える場合は通常2,160円のMNP転出手数料が12,420円と高額になるので気を付けましょう。
日経電子版+SIMには専用アプリが用意されていません。
mineoには「mineoスイッチ」というアプリが用意されており、スマホ上で簡単に速度切り替えやデータ通信量の確認ができました。
日経電子版+SIMも速度切り替えには対応していますが、専用アプリがないのでわざわざマイページにアクセスして手続きをする必要があります。
mineoでんわアプリは日経電子版+SIMとmineoで共通して使えるのですから、mineoスイッチも使えるようになってほしいですね。
日経電子版+SIMはプランの数が3種類と少ないです。
とくに一番少ない容量が5GBなので、1GBや2GBの容量を使いたいライトユーザーにとっては割高になってしまいます。
日経電子版を外でも頻繁に読むという人であれば5GBは必要ですが、自宅のWi-Fiを使ってまとめて読む、といった人だと5GBは余ってしまうかもしれません。
1GBや2GBの容量の場合は日経電子版+SIMを契約せず、他社の格安SIMと日経電子版を別々に契約するほうが良いでしょう。
今回は日経電子版の料金プランやメリット・デメリットを解説しました。
日経電子版+SIMはその名の通り日経電子版とSIMカードの契約がセットになった格安SIMです。
同じデータ通信量で比較すると、他社の格安SIMと日経電子版を別々に契約するよりもお得に利用できます。
普段日経電子版を利用しているけどもっと安くしたい人や、これから日経電子版を契約しようと思っている人におすすめです。