【2018年版】4インチ台の格安スマホ(SIMフリースマホ)を比較

最近ではスマホのディスプレイの大型化が進んでいます。

2017年末以降に発売されているモデルではノッチ(切り欠き)やベゼルレスデザインが積極的に採用され、5.8インチ~6.2インチクラスのスマホも多くなりました。

ディスプレイが大きくなると動画やゲームを大迫力で楽しめるメリットがある一方、片手で持ちにくかったり、携帯性が悪くなったりといったデメリットもあります。

そのため、中にはディスプレイが小さい4インチ台のスマホを使いたいという人も多いでしょう。

今回はディスプレイサイズが4インチ台の格安スマホ(SIMフリースマホ)を比較してみました。

4インチ台の格安スマホ比較

今回比較する、ディスプレイサイズが4インチ台の良い格安スマホは以下の通りです。

機種名ディスプレイサイズ実売価格
g06+4.0インチ7,000円前後
AQUOS R compact4.9インチ60,000円前後
CAT S604.7インチ50,000円前後
iPhone SE4.0インチ32GB版:40,000円前後

128GB版:50,000円前後

iPhone 84.7インチ64GB版:78,800円

256GB版:95,800円

この他にも4インチ台のスマホはいくつかあります。

しかし、最近では5インチ以上のサイズが主流なので、4インチ台のスマホは古い端末が多いです。

4インチ台かつ、比較的新しいものでおすすめの機種を選ぶと上記の5機種に絞られます。

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

g06+

NTTレゾナントの「gooのスマホ」ブランドとして発売されているSIMフリースマホです。

コンパクトサイズのAndroidスマホとして人気となった「g06」のアップグレードモデルで、OSが「Android 7.0」にバージョンアップし、メモリとストレージの容量が増加しました。

ディスプレイサイズが4.0インチと小さく、本体サイズもコンパクトなのが特徴です。現状、Android 7.0以降のバージョンを搭載しているAndroidスマホの中で最もディスプレイサイズが小さいです。

本体サイズが小さい分、バッテリー容量も少ないですが最近のスマホでは珍しくバッテリーの取り外しができます。

バッテリーが劣化しても別売りのバッテリーパックと交換すれば電池持ちが復活します。

また、本体カバーが標準で2枚付属しており、気分に応じて付け替えが可能です。カラーはgooRedが1枚と、イエロー・ライトブルー・ピンク・ブラック・インディゴの中から1枚を選べます。

ただし、スペックはかなり低いです。SoCはクアッドコアなので処理速度は遅いですし、メモリ2GBとストレージ16GBというのも最近の端末としては少なく、ゲームなど負荷の大きいアプリの利用は難しいでしょう。

g06+はゲームをあまりしないという人で、4インチのコンパクトなスマホを探している人におすすめです。

実売価格は7,000円前後と非常に安いので、子供用の安価な端末やサブ端末を探しているという人にも向いています。

g06+のスペック

g06+のスペックは以下の通りです。

サイズ約幅63.2×縦126×厚さ10.8mm
重さ約129g
ディスプレイ約4.0インチ(800×480)
OSAndroid 7.0
CPUMT6737M クアッドコア 1.1GHz
メモリRAM:2GB / ROM:16GB
カメラアウト:500万画素

イン:200万画素

バッテリー容量1,700mAh
防水・防塵×
おサイフケータイ×

g06+が購入できるMVNOと販売価格

2018年5月現在、g06+を購入できるMVNOはありません。

以前はOCNモバイルONEとセットで購入できましたが、現在は販売を終了しています。

AQUOS R compact

AQUOS R compactはシャープから発売されているSIMフリースマホです。 名前の通りコンパクトな本体サイズながら、ベゼルレスなデザインにより大画面を実現しているのが...

シャープから発売されているSIMフリースマホです。

上部と左右のベゼルをギリギリまで削る「フリーフォームディスプレイ」を採用し、4.9インチのディスプレイを搭載しながら本体サイズは非常にコンパクトに収まっています。

角が丸く、側面も滑らかにラウンドしているため手にしっかりフィットして持ちやすいです。

ミドルハイクラスのSoC「Snapdragon 660」を搭載しており、普段使いはもちろん3Dゲームなどもこなせます。RAM3GB、ROM32GBとメモリ容量も多いです。

国内メーカーのシャープが開発しているので、防水・防塵やおサイフケータイ、ワンセグといった日本向けの機能にもしっかり対応しています。

とくにワンセグに対応しているSIMフリースマホは種類が少ないので貴重です。

小さいスマホが良いけど画面はなるべく大きいほうが良いという人や、コンパクトでスペックの高いスマホを使いたい人におすすめです。

AQUOS R compactのスペック

AQUOS R compactのスペックは以下の通りです。

サイズ約幅66×縦132×厚さ9.6mm
重さ約140g
ディスプレイ約4.9インチ(2032×1080)
OSAndroid 8.0
CPUQualcomm Snapdragon 660(SDM660)

2.2GHz(クアッドコア)+1.8GHz(クアッドコア) オクタコア

メモリRAM:3GB / ROM:32GB
カメラアウト:1640万画素

イン:800万画素

バッテリー容量2,500mAh
防水・防塵〇 (防水:IPX5/8 防塵:IP6X)
おサイフケータイ

AQUOS R compactが購入できるMVNOと販売価格

AQUOS R compactが購入できるMVNOとその販売価格は以下の通りです。

BIGLOBEモバイル:2,850円×24ヶ月(一括購入不可)

DMMモバイル:64,800円

IIJmio:59,800円

NifMo:64,445円

OCNモバイルONE:66,900円

楽天モバイル:67,800円

CAT S60

アメリカに本社を置く製造会社「キャタピラー」が開発しているSIMフリースマホです。

厳しい環境でも故障することなく使えるタフネスさが最大の特徴です。IP68相当の防水・防塵性能を持ち、水深5mに60分間浸しても故障しません。

さらに、強化フレームと高強度のゴリラガラスを採用し、米国国防総省の調達基準「MIL」に準拠した耐衝撃性能を備えています。1.8mの高さからコンクリートに落下させる試験をクリアしており、万が一地面に落としても壊れにくいです。

工事現場や建設現場といった各種現場やアウトドア、登山やツーリングといったスポーツなど、あらゆるシーン・環境で故障の心配をすることなく使えます。

スペックは特別高いわけではありませんがオクタコアCPUと3GBメモリを搭載しているので、普段使いなら問題ないでしょう。

カメラは性能こそ普通ですが「サーマルイメージングカメラ」を搭載しており、スマホとしては世界で初めて「熱」を可視化する赤外線撮影が可能です。

バッテリー容量が3,800mAhと大容量なのも特徴です。最大40日間の待ち受けスタンバイが可能なので、屋外でも電池切れの心配がありません。

タフネスさを重視しているため、4.7インチディスプレイの割に本体はやや大きく重量も重いです。

しかし、他社製スマホにはないタフネスさなので、コンパクトかつ壊れにくいスマホを探している人におすすめです。

CAT S60のスペック

CAT S60のスペックは以下の通りです。

サイズ約幅73.4×縦147.9×厚さ12.66mm
重さ約223g
ディスプレイ約4.7インチ(1280×720)
OSAndroid 6.0
CPUQualcomm MSM8952-3 オクタコアCPU

(4×1.5GHz+4×1.2GHz)

メモリRAM:3GB / ROM:32GB
カメラアウト:1300万画素

イン:500万画素

バッテリー容量3,800mAh
防水・防塵〇 (防水:IPX8 防塵:IP6X)
おサイフケータイ×

CAT S60が購入できるMVNOと販売価格

CAT S60が購入できるMVNOと販売価格は以下の通りです。

・IIJmio:79,800円

・楽天モバイル:89,800円

iPhone SE

国内で絶大な人気を誇るiPhoneシリーズのコンパクトモデルです。

iPhoneシリーズの中ではやや古い機種ですが、iPhone 5や5sと同じ4インチディスプレイを搭載している最後のiPhoneということもあり、最新機種と並ぶ高い人気を誇ります。

CPUはiPhone 6sと同じなので比較的性能が高く、3Dゲームもなんなくこなせます。カメラはアウト・インともにシングルカメラですが、iPhoneらしいシャープで鮮明な写真が撮影可能です。

iPhone SEは格安SIMとのセット販売も可能です。

とくに大手キャリアのサブブランドであるUQモバイルでは実質0円、ワイモバイルでは実質9,800円という破格の安さで購入できます。

最近では楽天モバイルなどサブブランド以外の格安SIMでも扱われるようになりましたが、その場合は海外版や整備品(初期不良などで返品されたものをAppleが整備したもの)であることが多いので、正規版のiPhoneが欲しい人は気を付けましょう。

iPhone SE単体で購入する場合はアップルストアで購入することになりますが、その場合も32GB版なら39,800円と比較的リーズナブルな価格で購入できます。

現状、iPhone SEは4インチ台のスマホの中ではもっともコスパが高いです。

格安SIMでiPhoneを安く使いたい人や、コスパの良いコンパクトスマホを探している人にピッタリです。

iPhone SEのスペック

iPhone SEのスペックは以下の通りです。

サイズ約幅58.6×縦123.8×厚さ7.6mm
重さ約113g
ディスプレイ約4.0インチ(1,136×640)
OSiOS 11
CPUA9チップ
ストレージ32GB / 128GB
カメラアウト:1200万画素

イン:120万画素

バッテリー稼働時間連続通話時間:3Gで最大14時間

連続待ち受け時間:最大10日間

防水・防塵×
おサイフケータイ×

iPhone SEが購入できるMVNOと販売価格

iPhone SEが購入できるMVNOとその販売価格は以下の通りです。

なお、括弧内はストレージ容量です。

・BIGLOBEモバイル:1,700円×24回(32GB) / 2,100円×24回(128GB)

・ワイモバイル:50,600円(32GB) / 62,600円(128GB)

・OCNモバイルONE:18,800円(16GB)

・UQモバイル:40,900円(32GB) / 50,500円(128GB)

QTモバイル:39,600円(16GB)

スマモバ:1,500円×36回(16GB)

もしもシークス:39,800円(32GB) / 50,800円(128GB)

・楽天モバイル:41,800円(16GB) / 46,800円(64GB)

OCNモバイルONE、QTモバイル、楽天モバイルは海外版、スマモバはメーカー製備品、もしもシークスは独自ルートで手に入れたアウトレット品です。

これらのiPhone SEは国内版と取扱説明書やプリインストールアプリが異なる可能性があります。

スペックについてはストレージ容量が16GBもしくは64GBの場合がありますが、それ以外は同じです。

iPhone 8

iPhoneシリーズの最新モデルです。

ディスプレイサイズや本体サイズは前モデルのiPhone 7と全く同じなので、パッと見ではあまり違いがないように思えます。

しかし、背面がiPhone 4s以来となるガラスボディになり、充電パッドに置くだけでバッテリーが充電できる「ワイヤレス充電」に対応しました。

プロセッサは最新のA11 Bionicになり、ディスプレイは周りの光に合わせてホワイトバランスを自動で調整する「True Tone」にiPhoneとしては初めて対応するなど、中身はiPhone 7から確実に進化しています。

iPhone 6以降、iPhoneシリーズは画面が大きくなりましたが、それでも4.7インチと4インチ台なので、スマホ全体としてはコンパクトな部類に入ります。

iPhone 8は国内で利用できる4インチ台のSIMフリースマホの中ではトップクラスのスペックを持っています。

その分だけ価格も高めですが、コンパクトかつハイスペックなスマホを使いたい人におすすめです。

iPhone 8のスペック

iPhone 8のスペックは以下の通りです。

サイズ約幅67.3×縦138.4×厚さ7.3mm
重さ約148g
ディスプレイ約4.7インチ(1,334×750)
OSiOS 11
CPUA11 Bionicチップ
ストレージ64GB / 256GB
カメラアウト:1200万画素

イン:700万画素

バッテリー稼働時間連続通話時間:最大14時間

インターネット利用:最大12時間

防水・防塵〇 (防水:IPX7 防塵:IP6X)
おサイフケータイ〇 (Apple Pay)

iPhone 8が購入できるMVNOと販売価格

2018年5月現在、iPhone 8が購入できるMVNOはありません。

iPhone 8を格安SIMで使いたい場合はアップルストアからSIMフリー版を購入しましょう。

64GB版は78,800円、256GB版は95,800円で購入可能です。

まとめ

今回は4インチ台の格安スマホ(SIMフリースマホ)を比較してみました。

最近ではディスプレイの大型化が進み、コンパクトなスマホは減りつつあります。

とくに4インチ台のスマホはだんだん種類が少なくなっており、今ではかなり貴重です。

今回比較したスマホはいずれも4インチ台で、なおかつ他のスマホにはない特徴を持ったものばかりです。コンパクトなスマホを使ってみたいという人は、ぜひ今回比較したスマホを検討してみてください。