ワイモバイルのコミコミ1480とは?適用条件と注意点も

最近格安スマホの中でもとくに勢いがあるのが、ソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」です。

大手キャリアと同じくらいの通信品質ながら格安SIMに負けない料金の安さで人気となっています。

また、ワイモバイルといえばかわいいネコが登場するユニークなCMも話題です。

そのワイモバイルのCMで、最近「コミコミ1480」という言葉が使われています。

コミコミ1480とはいったいどういうサービスなのでしょうか。

今回はワイモバイルのコミコミ1480の内容や適用条件、注意点を詳しく解説します。

ワイモバイルのコミコミ1480とは?

ワイモバイルのコミコミ1480は、

・データ通信(月2GB)

・音声通話の10分かけ放題

・スマホ代金

の3つがセットになって月額1,480円で利用できるというものです。

ワイモバイルには「スマホプランS」「スマホプランM」「スマホプランL」の3つの料金プランがあります。

このうち「スマホプランS」は本来なら月額3,980円ですが、スマホプラン割引とワンキュッパ割という2つの割引が適用され、1年間は1,980円で利用できます。

そして、さらに条件を満たすことでスマホプランSの料金が1,480円になります。

そこに実質0円で購入できるスマホを合わせて月額1,480円になるのが「コミコミ1480」です。

勘違いしやすいですが、コミコミ1480という名前のプランがあるわけでありません。コミコミ1480は、各種割引を適用した「スマホプランS」のことを表現しています。

2GBのデータ通信量に10分かけ放題、さらにスマホ代金まで込みで1,480円というのはかなり衝撃的な価格ですね。

しかし、コミコミ1480を利用するためにはいくつか条件があります。

コミコミ1480の適用条件

コミコミ1480が適用されるための条件は大きく2つです。

・おうち割 光セット(A)または家族割引サービスが適用されている

・対象の端末を購入する

おうち割 光セット(A)または家族割引サービスが適用されている

コミコミ1480が適用されるための1つ目の条件は「おうち割 光セット(A)または家族割引サービスが適用されている」ことです。

おうち割 光セット(A)はソフトバンクの光回線サービスとワイモバイルをセットで利用することで、ワイモバイルの月額料金が安くなる割引サービスです。

割引額はワイモバイルのプランによって異なり、スマホプランSの場合は500円割引され、その結果1,480円という価格になります。

対象となる光回線サービスは以下の通りです。

コミコミ1480適用の対象となる光回線サービス

すでにこれらの光回線サービスを利用しているならワイモバイルを契約するだけでよいですが、利用していない場合は光回線も新たに契約しないといけません。

家族割引サービスは2回線目以降の月額料金が500円割引される割引サービスです。

最大9回線まで、家族はもちろん1人で複数回線を契約しても適用されます。

おうち割 光セット(A)と比べると他のサービスと組み合わせる必要がありませんが、割引されるのは2回線目以降で、1回線目は1,980円のままです。

1人で1回線だけ利用したいときは適用できないので気を付けましょう。

おうち割 光セット(A)と家族割引サービスは併用できず、適用されるのはどちらか一方です。

ソフトバンクの光回線を利用している人はおうち割 光セット(A)を、1人で複数利用する人や家族で利用する人は家族割引サービスを利用しましょう。

対象の端末を購入する

コミコミ1480が適用されるための2つ目の条件は「対象の端末を購入する」ことです。対象となるのは以下の端末です。

コミコミ1480適用の対象となるスマホ
  • 507SH, Android One
  • DIGNO E
  • HUAWEI nova lite for Y!mobile

実はこの3機種以外でもおうち割 光セット(A)および家族割引サービスを利用すればワイモバイルの月額料金が割引されます。

しかし、他の機種では端末代が別途かかってしまうため、1,480円より高くなってしまいます。

というのも、ワイモバイルでは端末を購入すると「月額割引」という割引が受けられ、24ヶ月の間は月額料金が安くなります。

割引額は端末によって異なりますが、上記の3機種については端末の分割代金と同額だけ割引されるようになっているため、実質0円で購入可能です。

例えば、HUAWEI nova liteを購入する場合は1,080円の24回払いになります。

しかし、月額割引で24ヶ月の間は月額料金が1,080円で割引され、端末代は0円になり、月々の支払いは月額料金のみとなります。

つまり、スマホプランSに「おうち割 光セット(A)」もしくは「家族割引サービス」が適用された状態で上記の3つの端末のいずれかを契約すると、月額1,480円で利用できるようになります。

これを、ワイモバイルではコミコミ1480と呼んでいるわけですね。

コミコミ1480の注意点

非常にお得なコミコミ1480ですが、いくつか注意点があります。

契約期間が経過するとあまりお得ではなくなる

コミコミ1480が適用されて月額1,480円で利用できるのは最初の1年だけです。

契約から1年が契約すると「ワンキュッパ割」が終了し、月額料金が+1,000円されて2,480円になります。

さらに、契約から2年経つとデータ通信量が2倍になる「データ容量2倍オプション」が無料で使えるキャンペーンが終了し、月額料金がさらに+500円されます。

「データ容量2倍オプション」を解除すればオプション料はかかりませんが、利用できるデータ通信量が1GBになってしまい、かなり割高になります。

コミコミ1480を始め、ワイモバイルのプランは基本的に2年経つとお得ではなくなってしまうので気を付けましょう。

ワイモバイル・ソフトバンクの光回線サービスともに契約期間の縛りがある

ワイモバイルのスマホプランには2年間の契約期間の縛りがあり、更新月以外に解約すると契約解除料がかかります。

さらに、「おうち割 光セット(A)」の対象になっているソフトバンクの光回線サービスにも2年間の契約期間の縛りがあり、SoftBank Air・SoftBank 光ともに更新月以外に解約すると9,500円の契約解除料がかかります。

ソフトバンクの光回線サービスをもともと使っていた人は問題ないですが、コミコミ1480のために契約する人は最低でも2年間は利用するつもりで契約しましょう。

分割払いの途中で解約した場合は残金も支払わないといけない

端末の分割払いが終わっていない段階でワイモバイルを解約すると、月額割引が当然なくなるので、端末代の残金を支払わないといけなくなります。

残金の支払い方法は解約時に一括払いに変更するか、分割払いを継続するかを選ぶことが可能です。

分割払いを選択した後に一括払いに変更することはできますが、一度一括払いを選択すると、その後は分割払いに戻すことができないので気を付けましょう。

端末購入時は頭金540円がかかる

コミコミ1480が適用されるとデータ通信、10分かけ放題、端末代をまとめて月額1,480円で利用できるということでした。ただし、端末購入時のみ頭金540円がかかります。

そこまで高くありませんし、かかるのは1度だけですが、最初だけ540円多くかかることを覚えておきましょう。

まとめ

今回はワイモバイルのコミコミ1480について解説しました。

コミコミ1480はその名の通りデータ通信と10分かけ放題とスマホ代がセットで月額1,480円になるという仕組みです。

業界トップクラスの速度を誇るデータ通信が2GBまで使え、1回10分までの通話が何度でも無料になり、さらに端末代も無料なわけですから、かなりお得と言えます。

ただし、コミコミ1480が適用されるには条件を満たす必要があるほか、契約してから時間が経つにつれて月額料金が高くなるといった注意点もあります。

料金の安さだけでなく、適用条件や注意点もしっかり確認し、納得した上で契約するようにしましょう。