シニアの父・母におすすめ簡単スマホを比較

若い世代であれば当たり前のように使いこなしているスマホですが、シニアの方でスマホへ乗り換えたいけど、使いこなせるか不安という思いを持っている人も多いのではないでしょうか。
そんな方でも使えるようなシニア向けに簡単スマホが各社から販売されています。

当記事では、各社のシニア向け簡単スマホの特徴や月額料金などをまとめ、どの機種がオススメなのかを紹介していきます。

TONEモバイル

TONEモバイルの特徴・メリット
  • 月額料金が安い
  • 毎月Tポイントが貯まる
  • サポートが充実している
  • バッテリー持ちが良い
TONEモバイルの短所・デメリット
  • 防水ではない
  • ワンセグは使えない
  • 支払いはクレジットカードのみ

TONEモバイルは、auやdocomo、SoftBankの携帯3大キャリアとは異なる格安スマホと呼ばれるスマホです。格安スマホという名前が付いているように3大キャリアと比べると月々のスマホ料金が安いのが一番の特徴。

3大キャリアでスマホを契約した場合、通常であれば7000円〜8000円ほど、シニアプランで割引になったとしても5000円ほどはかかってしまいます。
一方でTONEモバイルの場合は基本料金月額1000円、機種代金を含めても月々2341円でスマホを使うことが可能です。

また、TONEモバイルでは、毎月の支払い料金の100円に付き1ポイントのTポイントが貯まっていき、貯まったポイントはTSUTAYAやファミリーマートなど全国のTポイント提携店で利用することが可能です。

その他、メリットとしてサポートが充実している点があげられます。
3大キャリアもサポートが充実していますが、無料で電話や実店舗、遠隔操作などスマホの使い方が慣れていない人でも安心してサポートが受けられます。
また、定期的にスマホを使いこなすためのスマホ教室も開催しており、無料で受けることが可能です。

そんなTONEモバイルのデメリットは、防水やワンセグに対応していないことがあげられます。
機種の性能自体が劣っているわけではありませんが、3大キャリアで取り扱っている簡単スマホの機種は基本的に防水やワンセグに対応していることが多いので、ワンセグ、防水に関してはTONEモバイルの弱点と言えます。

2017/8/1発売予定のTONEモバイルの新機種「TONE m17」では、従来のデメリットだった防水、ワンセグ機能が搭載されています。

その他、支払い方法がクレジットカードのみというデメリットがあります。
3大キャリアであれば、支払い方法はクレジットカードの他、口座振替やコンビニ払いに対応していますが、TONEモバイルの場合はクレジットカードのみです。
クレジットカードを持っていないと契約することができないので、クレジットカードを使う習慣がない人にとってはデメリットとなります。

TONEモバイルは、クレジットカードを持っていないと申し込めないというデメリットはありますが、その分かなり安いというメリットが魅力的なスマホです。
ガラケーからスマホに乗り換えるとどうしても月額料金が高くなってしまうので、料金を安いままスマホを使いたいという人に非常にオススメです。

basio

BASIO(ベイシオ)の特徴・メリット
  • 解像度が高く画面がキレイ
BASIO(ベイシオ)の短所・デメリット
  • 後継機種(BASIO2)が発売されている

BASIO(ベイシオ)はauで取り扱われているシニア向けスマホで2015年2月に発売されました。
auでは、55歳以上の方が申し込み可能なシニアプランがあり、BASIOでシニアプランを契約した際の月額料金は5222円となっています。

BASIOのメリットはシニア向けのスマホの中で最も高い1920×1080の解像度を搭載しているという点です。

その他、スマートソニックレシーバーというディスプレイ全体から音が聞こえる機能があり耳が遠い人でも通話がしやすいような設計になっているなどの特徴がありますが、2016年8月にBASIO2という後継機種が発売されたのでそちらの方がオススメとなっています。

basio2

BASIO2(ベイシオ)の特徴・メリット
  • バッテリー持ちが良い
  • auスマホはじめるプログラム対象機種
BASIO2(ベイシオ)の短所・デメリット
  • 解像度はBASIOよりも低くなった

BASIO2は2016年8月に発売されたシニア向けスマホです。
auでは、BASIO、BASIO2の2機種がシニアスマホとして販売されているので、BASIO2はauのシニアスマホの中で最新機種となります。

月額料金はシニアプランの場合は5522円とBASIOよりも300円高いですが、BASIO2はauスマホはじめるプログラムという現在auのガラケーを26ヶ月以上契約している方対象の割引キャンペーンが適用できるのでお得です。(適用後、3年間は月々4118円、それ以降は6192円)

性能もBASIOからバッテリー性能やインカメラの画素数などが向上しデメリットがあまりない機種となっています。
強いてデメリットをあげるのであれば、BASIO2の解像度は1280×720とBASIOの強みでもあった解像度が落ちてしまった点があげられます。

BASIO2はauスマホはじめるプログラム対象の方は月額4118円と安い料金でスマホを契約できるのでオススメの機種です。
また、auスマホはじめるプログラム対象外の現在docomoやSoftBankのガラケーを使っている人でも月額5522円とコスパの高い機種となっています。

TONEモバイルの料金が安いので、料金面では魅力を感じづらいですが、3大キャリア(au、docomo、SoftBank)の中ではオススメです。

らくらくスマートフォン3

らくらくスマートフォン3の特徴・メリット
  • おサイフケータイ対応
  • はじめてスマホ割対象機種
らくらくスマートフォン3の短所・デメリット
  • google play非対応
  • 性能が低い

らくらくスマートフォン3はdocomoで取り扱われているシニア向けスマホです。
発売日は2014年7月と古い機種で2017年2月にはdocomoかららくらくスマートフォン4が発売予定となっています。

らくらくスマートフォン3の特徴はシニア向けスマホの中で唯一おサイフケータイに対応している機種である点です。
らくらくスマートフォン4もおサイフケータイに対応予定なので、唯一ではなくなってしまいますが、おサイフケータイ対応のシニア向けのスマホを探している場合はらくらくスマートフォン3がオススメです。

らくらくスマートフォン3の中で最も安いプランがカケホーダイプラン+らくらくパックの5832円となりますが、はじめてスマホ割という現在docomoのガラケーを契約していてらくらくスマートフォン3に機種変する場合は、先程の月額料金から1520円割引となり、月々4312円とお得になります。

ただ、古い機種なだけあってデメリットもあります。

デメリットの1つ目はgoogle playに対応していないという点。
google playはアプリをダウンロードする際に必要になるものなので、非対応の場合様々なアプリをダウンロードして使うことができずdocomoが予め用意してあるアプリのみでスマホを使うことになります。
スマホに慣れていないうちはそこまで色々なアプリをダウンロードして使うことはないと思いますが、慣れてきた際にアプリのダウンロードができないと不便に感じることも出てくるので大きな弱点です。

2つ目は、性能が低いということ。
バッテリー持ちや容量などらくらくスマートフォン3は他のシニア向けスマホと比べても性能が低いです。

らくらくスマートフォン3は現在docomoのガラケーを使用している方であれば月々4312円で契約することが可能なので魅力的ですが、それ以外の方であれば料金面、端末の性能を見てもあまり魅力的ではないので、らくらくスマートフォン4の発売まで待つか、別の機種(TONEモバイルやbasio2)を選択することをオススメします。

シンプルスマホ2

シンプルスマホ2の特徴・メリット
  • パケットし放題フラット for シンプルスマホ対象機種
  • 軽量
シンプルスマホ2の短所・デメリット
  • google play非対応
  • 性能が低い

シンプルスマホ2はSoftBankで取り扱われているシニア向けスマホです。
発売日は、2014年11月とらくらくスマートフォン3と同じく古い機種となっています。

シンプルスマホ2はパケットし放題フラット for シンプルスマホというSoftBankのシニア割引プランの対象機種となっているので、料金は月々4848円です。
また、機種本体の重量が132gとシニアスマホの中でも軽量なので、力がない人が持ち続けていても疲れづらい機種となっています。

デメリットとしては、らくらくスマートフォン3と同じでgoogle play非対応と性能が低いという点があげられます。

SoftBankではシンプルスマホ2とシンプルスマホ3を取り扱っており、シンプルスマホ3はパケットし放題フラット for シンプルスマホ対象機種ではないため月額料金がやや高いですが、性能面を考えるとSoftBankのシニア向けスマホの中ではシンプルスマホ3の方がオススメです。

シンプルスマホ3

シンプルスマホ3の特徴・メリット
  • バッテリー持ちが良い
シンプルスマホ3の短所・デメリット
  • 月額料金はやや高め

シンプルスマホ3はシンプルスマホ2の後継機種として2016年9月に発売された機種です。

新しい機種ということもあり、性能は全体的に高いのが特徴。
特にバッテリー容量はTONEモバイルの3000mAhに次いで2番目の2810mAh(BASIO2も2810mAh)となっています。

性能面で見れば、魅力的な機種ですが、価格面は他の機種に比べて劣ってしまいます。
SoftBankでは、パケットし放題フラット for シンプルスマホというシニア向けの割引プランが提供されていますが、シンプルスマホ3では、パケットし放題フラット for シンプルスマホを契約することができず、通常のスマホと同じプランを契約することになります。

シンプルスマホ3では、シニア割引がないということになり、料金は一番安いプランで約6000円ほどとなります。

まとめ

ここまで各社が出しているシニア向けのスマートフォンの特徴を紹介していきました。

それぞれメリット・デメリットがありますが、少しでも安い料金でスマホを契約したいのであれば、TONEモバイル、防水やワンセグ対応で性能も良い機種を探しているのであればBASIO2、シンプルスマホ3がオススメです。